まず初めに
まずは当然この話題になります。
11/20 ZEPP TOKYO 清 竜人25ライブツアー秋ファイナル公演、アンコール最後の曲中にこんな発表がされた。『清竜人25♡解散します♡ごめんね♡』
ごめんね♡じゃねーーー!!!!!
なんだよ!それ!!!
こんな天才的な発表をされたら何も言えないじゃないか...。
もともといつかは解散する、そして解散という文字は常につきまとうようなそんなグループだった。竜人くんも過去のインタビューの中で幾度となく飽きたら辞めるようなことを言ってきた。しかし、ファーストアルバムが発売されグループの活動は継続された。2枚目のアルバムも視野にいれての活動だった。いつしかぼくは魔法にかかったようにグループの解散のことを考えなくなっていた。
そんな矢先、清桃花(ももちゃん)が腰痛のため休養に入った。残る夫人5人と旦那様は6人でステージに立っていた。ももちゃんの穴をみんなで埋めて、ももちゃんの帰りを待った。秋のツアーには戻って来れるように、ももちゃんはもちろんメンバー一丸となって頑張っていただろう、しかし秋のツアーも迫ってきたある日、非情にも清桃花の専業主婦の発表がされた。腰が充分に回復する目処が立たず、清竜人25の活動を終了し専業主婦になると。
その時、竜人くんはロガールでこんな事言ってた。追加のメンバー募集するつもりはない、このメンバーでやってきたし、やってこれたからこのメンバーでやる。(文章全然違うと思う)けどそんな感じ。
その言葉を証明するかのようにライブツアー秋は、大阪・名古屋・仙台と各地で賑わいをみせた。ちょうど大阪のライブ前日に誕生日を迎えた清亜美は各地で3回も祝ってもらってたwほんとにいい家族を持ったものだ。一致団結という言葉がぴったりだった。清竜人25は家族一丸となって前に進んでいた。
いろんなものを乗り越え、抱えて挑んだZEPPだっただろう。キャパの面でも中野サンプラザ以来の人数。緊張もしたと思う。ハードボイルドに愛してやるぜ♡で始まったライブはいつも通り盛り上がりをみせた。(ライブレポはどっかでみてねー)
本編ラストとなったWill♡You♡Marry♡Me?ではももちゃんに労いと感謝を込めてそして、専業主婦へのはなむけに白の一斉点灯がおこなわれた。会場が一色に染まるのはとても綺麗である。清桃花さん、お疲れさま。ありがとう。
もちろん、アンコールもやる。
アンコール1曲目LOVE&WIFE&PEACE♡多幸感という言葉がこれほどまで当てはまる曲をぼくは知らない。今までも数々の伝説を残してきた楽曲。清竜人25には欠かせない曲だと思ってる。
最高潮の盛り上がりをみせて、次の曲...。ステージ奥のカーテンが開いた...。(ももちゃんのVTRかなにかかな?)想像はあっさり覆され、チャペルの鐘の音とともに聞いたことのない曲が始まった。事態はすぐに飲み込んだ。新曲だ!!!
こちとら清竜人25のファンだ。夫人たちがZEPPに向けてレッスンやらリハやらを入念にしてたので新曲がくるかもなんて予想はしてたのだ。はっはっはー。
新曲の心地いいリズムに体を揺らしながら、スクリーンに映し出されるカメラ越しのメンバーと歌詞のテロップを眺める。...ももちゃんのことを歌ったのかな?一瞬そんなことを思ったが、すぐに違う感情で押しつぶされた。その感情は黒くて重いものが覆いかぶさるようにやってきた。なぜか涙がこぼれていた。2番が始まり、その歌詞は竜人くんと夫人全員、メンバーみんなの想いを歌っているような気がした。涙が止まらない。そして、ふと気づく。振り付けが過去の曲の振り付け...。やめて、やめてくれ!なんて心で叫んでいると、メンバーがダンスをとめ落ちサビ
ねえ♡
物語は 想像以上に 進んでいたんだね♡
きっと そろそろかな...♡
この次のページを 開いたなら...♡
清 竜人25♡ 解散します♡ ごめんね♡
ごめんね♡じゃねー!!!
しかもウインクしてるし!なんなん!!!
清竜人なんなん!!!幸菜さんなんなん!!!
天才すぎるよ(涙)そんな発表の仕方ずるい!
涙で前が見えなかった。それでもステージを見逃すまいと涙を拭いメンバーの表情を見る。涙を隠して歌う人、涙をこらえきれずにそれでも必死に歌う人、きっとほんとは泣きたいのに笑顔で頑張る人。みんなアイドルとして笑顔でいようと頑張っているのがわかった。だからぼくも手に持っていたペンライトを振った。いつか来ると思っていた日がきたのだ。足音をさせることもなく、魔法はとけた。清竜人25が解散する。曲が終わり、メンバーは暗転した闇に消えていった。呆然と立ち尽くすファン。しかし、解散の余韻に浸る暇もなく
はぁ!?あほちゃうん?あと、少ししか時間ないじゃん!今思えば竜人くんの優しさだったのかもね。悲しんでる暇あったら予約しといでー♡ってwww
6/17まで約7ヶ月。なにが出来るかわからない。半年って解散発表からは長いほうだとは思う。その分後悔はしたくない。全員が幸せにその日を迎えられるように。だって、ぼくたちは家族だからね。